美空ひばりのみだれ髪

春は二重に巻いた帯
三重に巻いても余る秋

という素晴らしい歌詞があります。今まで深く考える事はなかったが
坊主の説法でたまたまきいて、奥の深さを知りました。
ようは失恋のくだりなんですね、痩せたということです。

春には普通に巻いていた帯が秋には痩せて三重に巻いても余るように
なったという歌詞です。
こういうのは人の説明を聞かないと、わからないですね。
どうしてもなんよなく聞いてる歌が多いので真剣に歌詞を考えたことがない。

これからは演歌は特にじっくりと歌詞の内容を考えて聴いてみたい。
それにしても痩せたという表現ならたった三文字ですむのに
わざわざ帯を出して表現するところが流石プロですね。

いい仕事しているということですか。

行間を読むとか日本人の奥深さは研究するに値すると思う。
老後の趣味も金をかければなんでもできるが、こういった分野で
余生を送るのも悪くはない。

直裁的な表現ではなく言葉の奥、行間に本音・いいたいことを表す
文化は素晴らしい。